6/7タスクベースプログラム開講【ステーキハウス編】

SpeakUp盛岡の営業が始まってはやくも2か月。

おかげさまでメンバーさんも少しではありますが増えてまいりました。ありがとうございます。

さて今回は、SpeakUp盛岡でスタートした「タスクベースプログラム」についてお知らせいたします。

このプログラムの目的は4点、「人材交流」「サードプレイスの創造」「コミュニケーション能力の向上」「自己肯定感の向上」です。社会人同士の交流だけでなく、学生も交えたグループワークを行うことにより仕事で凝り固まったコミュニケーション能力を生かす場を作り出し、社会人としてではなく1人の人間として自分を表現できる場を提供できればと考えております。また、学生にとっては英語を使うことにより相手の年齢や社会的な立場関係なく自分の意思を表現できる場となります。

タスクベースプログラムとは、日常での一部分を切り取り英語でロールプレイングを行うコミュニケーション能力を向上させるためのプログラムとなっております。

英語を義務教育以外でやっていない方でも、プログラムの内容には簡単なやり取りのインプットがありますので抵抗なく取り組むことが出来ます。

第1弾は、NTTビル1Fにありますイノベーションプラッツ2.5を活用させていただき実施しております。参加者は、県内の大学生と社会人の方です。

初回は、皆さん初めましてなこともあり緊張している方が多い印象でしたが、プログラムが進むにつれて徐々に積極的に英語を声に出したり、同じグループのメンバーで店員、お客役に分かれてロールプレイングを行っていました。

予約の際、電話越しの相手に自分の情報を伝えるためには「ゆっくり」「はっきり大きな声で」ということが重要となるとインストラクターからレクチャーを受けると、皆さん口を大きく開けてゆっくりはっきりと名前とスペル、電話番号を伝えることができていました。

この指摘については、英語のみならずどの言語においても相手に正確に情報や自分の意図、意思を伝えるためには大切なポイントとなります。

外側から見ると楽しそうに英会話をやっているなと思われがちですが、それだけではなくどの言語にも共通したコミュニケーションスキルを向上させるための要素が随所に盛り込まれております。

ご興味のある方は、見学もできますのでお気軽にお越しください!

次回は、入店からドリンクの注文までを行います!

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